FIREのための、効果的な家計の節約術14選

貯める

FIRE(早期リタイア)を実現するためには、一定の資産の蓄財と、当該資産が、生涯にわたって尽きない状態の達成が必要です。

そのためには、いくら多く稼ぐかよりも、同額、基本的な生活費を減らしたほうが効果を発揮します。殆どの人の場合、生活費が発生する期間が、労働による所得が発生している期間よりも長くなるからです。

そこで、この記事では効果的な家計の節約術14選を紹介します。

参考になれば幸いです。

家計簿をつけることで節約する

家計簿をつけて収支を把握しましょう。

収支が把握できると、節約すべきポイントが明確になります。

家計簿をつけるに際してはアプリ「マネーフォワードME」がお薦めです。ほぼ自動的に家計簿をつけることが可能なアプリです。

詳細は以下記事を参照ください。

車代の節約

車の維持費はとても高いですが、通勤用途で車を所持している場合、車を手放すことを検討してみましょう。

私の場合、地方で工場勤務をしていた際、通勤手段を車から自転車に変更し、生活費を大幅にコストダウンした経験があります。

詳細は以下記事を参照ください。

車を所有せざるを得ない場合には、軽量化して燃費を改善することを検討してみます。

不要な荷物のみならず、足マットやヘッドレストなど、重量のあるものをできる限り撤去・解体すると、燃費がその分改善します。

レジャーなど、たまにしか車を使わない場合は、車を所有する代わりに、シェアカーサービスの利用を検討してみましょう。

住居費用の節約

賃貸住まいの場合、賃貸マンションの契約更新時に、家賃交渉をしてみましょう。

SUUMOなどに掲載されている募集家賃が、現在契約家賃よりも安くなっていたら、家賃交渉による勝算があると考えます。

私の場合、実際に、そのような条件下において、交渉を実施し、下げてもらうことに成功しました。

また、賃貸マンションかマイホームかの検討に際しては、自分の状況に応じ、どちらが得をするのか、しっかりと計算したうえで選択するようにしましょう。

以下記事を参照ください。

また、賃貸マンションの退去時に退去費用を節約する方法があります。

改正民法第621条にて、借主は原状回復義務があるものの、通常の使用により減耗した部分についての原状回復義務は負わないと明記されています。

よって、高額な原状回復費用を請求された際は、法律に従った、正当な請求か否かを精査することにより、退去費用を節約することができるケースがあります。

また、賃貸契約をする際、火災保険の付帯保険として、借家人賠償責任保険に加入されている方が殆どかと思いますが、当該契約により、保険金が下りる場合があるため、必要に応じ、保険会社と相談するとよいでしょう。

娯楽費の節約

音楽鑑賞が趣味の方はPCオーディオの導入が節約につながって、お薦めです。

以下記事を参照ください。

また、漫画や映画などは、購入するよりもレンタルするほうが安く済む場合が多いでしょう。

例えば、DVDを5,000円で購入するのと、500円/回のレンタルするのとを比較すると、10回以上見ないのなら、レンタルしたほうが安く済みます。

例えば、漫画を600円で購入するのと、100円/回のレンタルするのとを比較すると、6回以上読み返さないのなら、レンタルしたほうが安く済みます。

漫画や映画は、DMMレンタルや、TSUTYAYAレンタルにて、WEB上でレンタルの発注ができます。

キャッシュレス化による節約

支払方法を現金ではなく、キャッシュレス決済に一本化すると、ポイント分の節約が可能になります。

クレジットカードや、QRコード決済などが該当します。

詳しくは以下記事を参照ください。

図書館の利用

図書館を利用することで書籍代を節約しましょう。

地方自治体に運営されている公立図書館の場合、住民税含む税金で本を購入しているので、使わないと、税金の支払い損です。

リクエストを出すと大抵の本は取り寄せるか買って貰うかして読むことが出来ます。

携帯代の節約

SIMを格安SIMに変更して節約しましょう。

mineoが安くてお薦めです。

mineoはネットの情報ですとAプランが一番早く、通信が安定しているようです。

混雑時間帯・混雑箇所ではつながらないことがあります。私の経験では、都内において、Dプランですと繋がらないことがありましたが、Aプランに変更することでおおむね問題解決できました。

携帯端末を購入する際、携帯端末の保険に加入する必要はないでしょう。

光熱費の節約

光熱費の節約にはいくつかの方法があります。

小売業者を変更する、暖房効率をあげる、などです。

詳細は以下記事を参照ください。

保険の見直しで節約

保険を見直して節約しましょう。日本人の場合、社会保険が充実しているため、ほとんどのケースにおいて、医療保険や生命保険に加入する必要性がありません。

無駄な保険に加入していると、その無駄の分だけ、貧乏な人生になります。

詳しくは以下記事を参照ください。

ふるさと納税の返礼品で節約

ふるさと納税をすると、返礼品が貰えます。

この返礼品を、家計における消耗品をもらうようにすると、節約できます。

詳しくは以下記事を参照ください。

食費の節約

家族がいる場合は、自炊をすると基本的には食費は安くすみます。

一人暮らしの場合でも、まとめて作って冷凍するようにすれば、おおむね食費は安く抑えられると思います。

買い物はまとめて実施します。

こまめにスーパーに行くと、その都度、余計なものを買ってしまいがちです。

週に1回にまとめる、また、その際には買い物メモをあらかじめ準備して、予定していたもの以外買わないようにすると、節約できます。

飲み物代の節約

職場で、飲み物を自販機などで調達されている方は、水筒で、自宅で沸かしたお茶を持参することを検討しましょう。節約になります。

詳細は以下記事を参照ください。

お酒代の節約

飲酒習慣がある場合、断酒や、断酒しない場合にはお酒代のコストダウンを検討してみましょう。

私の場合、アルコール当たりのコスト比較を実施するとともに(ワインやビールは高い。焼酎やウィスキーは安い)、自分が許容できるランクダウンとのバランスを調査し、酒代を▲45%コストダウンしました。

詳細な比較方法は以下記事を参照ください。

タバコ代の節約

喫煙している場合、タバコ代の節約を検討すると、効果額が大きいです。

節約のやり方はいくつかあります。キセルで喫煙するなど。

究極はタバコを辞めることですが、私の場合は、「禁煙セラピー」という本を使って、禁煙することでタバコ代をゼロにすることが出来ました。

詳細は以下記事を参照ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

参考になれば幸いです。

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