FIREのための、デスクワーク職の仕事の時短術

仕事の時短術(目次)

FIRE(早期リタイア)を実現するためには、一定の資産の蓄財と、当該資産が、生涯にわたって尽きないという状態が必要です。

その状態を早期に達成するためには、仕事の生産性を向上させるのが効果的です。

仕事の生産性を向上させると、時間当たりの稼ぎが増えて、効率よく資産を増やすことが出来るようになるためです。

そこで、本記事では、デスクワーク職の仕事の時短術について紹介します。

参考になれば幸いです。

ブラインドタッチを習得することで時短

ブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得することで、仕事の時短が可能になります。

ブラインドタッチとは、キーボードを見ることなく、モニターだけを見ながらキー入力を行うことです。

最近はブラインドタッチとは呼ばず、タッチタイピングと呼びます。

タイピングソフトなどを利用すると楽しんで習得することができます。

おおむね6Hほどで習得できるそうです。

エクセルを活用して時短

Excelを使いこなすことで時短する

多くの会社では、業務遂行用のPCアプリとしてMicrosoft officeを導入しているかと思いますが、エクセルの機能を使いこなすことで、時短ができます。

便利な関数を習得したり、ショートカットキーを覚えることで時短が出来ます。

詳細は以下記事を参照ください。

プログラミングによる時短

プログラミングができると、たいていの方は仕事の時短が可能になります。

言語はなんでもよいです。

私は職業柄、officeとブラウザ操作が効率化できれば十分のため、VBAを使います。VBAでもメール送信・ブラウザ操作等、大抵のことが出来ます。

マクロの例として、以下記事を紹介します。

エクセルVBAのauto_openを使って時短する

PC立ち上げ時に実施すべきルーティンがあれば、 エクセルVBAのauto_openに該当作業を記述しておいて、エクセル立ち上げとともに処理されるようにしておきます。

業務時間中、エクセルを立ち上げなおすたびに当該VBAが動いても困るので、VBAの中で、動作する時間を指定しておきます。

例:毎朝、始業時にブラウザで業務用のURLを複数開く必要があるのであれば、VBAで開いてしまう。

エクセル起動がAM8:20よりも早い時間の場合に、自動起動するマクロコードは以下。

Sub Auto_Open()


    If Time < CDate("8:20") Then
        Application.Run XXXX

    End If

End Sub

Windowsのタスクスケジューラとバッチファイルを使って同等の自動化を行うこともできます。

Eメールを使いこなして時短

Eメールを使いこなすことで、時短ができます。

またメールソフトの様々な機能(自動仕訳機能や不在通知機能など)を使いこなすことでも時短が出来ます。

詳しくは以下記事を参照ください。

WINDOWSの活用で時短

ショートカットキーを使いこなすことで時短する

Windowsの操作において、ショートカットキーを使いこなすことが出来ると、マウスで操作するよりも仕事の時短になります。

主だったものは暗記してしまうのがよいでしょう。

詳細は以下記事を参照ください。

スタートアップを使いこなすことで時短する

windowsにはOSの起動時に、アプリケーションを自動的に起動する機能があります。

windowsの起動と同時に必ず立ち上げるアプリケーションは、当該機能を活用して起動することで、時短になります。

詳細は以下記事を参照ください。

バッチ処理を使って時短する

スケジュール機能と、バッチ処理をつかって、特定の処理を自動化してしまうことで、時短します。

パソコンをつけっぱなしにして時短

会社にばれないのであれば、帰社時にパソコンをつけっぱなしにしておくと、起動待ち時間が減って、時短できます。

サインアウトした状態で置いておくだけでも、時短になります。

サインアウトしていると、誰がPCの電源をつけっぱなしにしているか、ということが補足されない会社は結構多いかと思います。

windowsの動作を軽くして時短

windowsの動作を、パフォーマンス重視の設定にすることで軽くします。これにより時短します。

詳細は以下記事を参照ください。

辞書の単語登録機能をつかって時短

辞書の単語登録機能に、よく使う語句のショートカットを登録しておきます。

めーる  = メールアドレスを登録

おせ = 「お世話になります。〇〇の〇〇です。」を登録

等.

フレックス制度を使って時短

勤め先にフレックス制度がある場合、当該制度を使うと時短できます。

使っていない方は積極的に使用することを検討しましょう。

具体的な使い方としては、大多数の同僚が勤務している標準勤務時間から少しずらして勤務するのがよいです。

私の場合は標準始業時間よりも30分早出し、定時よりも30分早く退社するようにしています。

これにより、

・外線の応対に30分、時間を取られずに済みます。

・どうしても、メールではなく電話・面談で仕事を進めようとしてくる内外の人が存在し、そのような人にあわせて仕事をすると生産性が落ちるのですが、30分早く帰ることで、仕事相手がメールを作成せざるを得ない状況を作ります。当該メールを翌日の朝30分の、人のいない時間に処理します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

参考になれば幸いです。

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