FIRE(早期リタイア)を実現するためには、一定の資産の蓄財と、当該資産が、生涯にわたって尽きないという状態が必要です。
その状態を早期に達成するためには、仕事の生産性を向上させるのが効果的です。
仕事の生産性を向上させると、時間当たりの稼ぎが増えて、効率よく資産を増やすことが出来るようになるためです。
そこで、本記事では、デスクワーク職の生産性を向上させる方法として、Eメールを使いこなすことで時短する方法について紹介します。
参考になれば幸いです。
Eメールを活用することで時短する
極力、電話や会議をさけて、メールを使って仕事をすることで時短ができます。
電話と比べたメールの利点は、色々あります。
電話は早送りできないので、相手がしゃべり終わるまで要件が分かりませんが、メールだと電話よりも早く、同じ文字数の情報を瞬時に把握できます。
電話は相手ないしこちらが意図しない優先順位で拘束されますが、メールは、意図した優先順位順に処理できます。
メールの自動仕訳機能を使いこなすことで時短
メールの自動仕分け機能を使いこなすことで時短できます。
例えば、自分がccのメールはccのフォルダに入れるようにしておく、という使い方があります。
こうすると、自分への依頼メールではないことが確定するため、意図的に、流し読みで処理するようになって、メールの処理速度が速くなります。
メールの受診通知が飛んでこなくなる、あるいは通知音を変更できる点もメリットです。重要性の低い情報に脳のリソースを取られにくくなります。
あと、定型的かつ、読む必要のない社内メールを、件名で特定して、ジャンクメールに自動的に仕訳する、といった使い方もお薦めです。
メールの不在通知を使って時短
休暇や出張、会議中に、メールソフトの不在通知機能をつかって時短します。
仕事には適時に処理しないと、問題化して仕事の総量が増大する性質のものがありますが、不在通知を使うことで、そのような性質の仕事が放置されにくくなります。
例えば、依頼者は、急ぎの案件であれば、別の人間に依頼しなおします。不在通知を使うことで、自分がしなければならない仕事の量が減るわけです。給料は減りません。同じです。
まとめ
いかがでしたでしょうか
参考になれば幸いです。
その他、デスクワーク職の時短の方法については以下記事にて紹介しています。
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