FIRE(早期リタイア)を実現するためには、一定の資産の蓄財と、当該資産が、生涯にわたって尽きないという状態が必要です。
その状態の達成を早めるには、お金を現状よりも沢山稼ぐのが有効です。
稼ぎを増やす方法の一つとして、資格取得があると考えます。
本記事では、一部上場企業の事務系総合職である管理人による、資格取得の戦略について紹介します。
参考になれば幸いです。
背景情報
資格勉強を始めた理由
そもそも、私が資格試験の勉強を始めた理由は、勤め先の事業再編が決定され、1年以内に人事異動することが決まったためです。
人事権を持った人間が私の異動先を検討するに際し、考慮されるのは、社内人事データベースの登録内容と、当時の直属の上司による評価コメントのみ。
自分にとって有利で都合のよい異動先へのマッチングを獲得するため、自分でコントロールできるのは、社内人事データベースの登録内容のうち保有資格欄に資格を追加することしかありません。
よって、資格を取得するほうがよいだろうと決断しました。
何の資格を取得するかについては、自分の能力特性で一番特徴的な、事務系の総合職のわりに情報技術に強い、という希少性がわかる資格がよいと判断。
また、もともと趣味で基本情報技術者の本を買って、途中まで読んでいたので、当初は資格取得をするつもりは無かったのですが、方針変更し、 基本情報技術者を受験することにしました。
そして、基本情報技術者を受験&一発合格し、半年後、応用情報技術者を受験&一発合格しました。
ちなみに、今回の異動先の決定に際しては、おそらく、取得した資格は何ら影響を及ぼさなかったと考えられます。結果論としては、資格取得をしても時間の無駄でした。
目指している最終的な保有資格一覧
さて、異動はもう終わったので、当初目的には機能しないものの、さらに追加で資格を取得しようと思い立ちました。(何故、そうしようと思ったかは後述します。)
そして、最終的に、以下資格を履歴書欄に書けるようにしたいと目標を決めました。
- 中小企業診断士
- 日商簿記検定2級
- TOEIC730
- データベーススペシャリスト
- 応用情報技術者(済)
- 統計検定準1級
- 日本ディープラーニング協会E資格
- HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2
- PHP技術者認定試験 上級
- VBAエキスパート Excel VBA Standard (済)
- MENSA 入会実績
非常にボリュームが大きいですが、どこまで飽きずに取り組めるでしょうか。。
上記のうち、資格勉強で得られる知識に有益性がないと感じたのはVBAエキスパート。
それ以外は、今のところ、資格を保有しているメリット有無はさておいたとしても、資格勉強を通じて得られる知識・スキルに実益があると思っています。
複数の資格を一気に選定した理由
前述した資格を選定した理由、複数を併行して選定した理由について述べます。
まず複数併行で勉強することとした理由ですが、管理人には、集中力がありません。
テキストを2~5ページ読んだら、すぐに飽きて、嫌になります。
だったら、並行して勉強すればよいと発明し、複数の資格勉強を併行で進めることにしたのです。
実際にやってみて、各資格ごとに、15分勉強するのが限界と分かったので、毎日、15分ずつ勉強することにしました。
対象資格の選定した理由ですが、以下観点を重視して選定しました。
・雇用主が評価している資格
・自分が得意な領域にかかる資格
・自分が興味のある資格
転職市場で有利になる資格、金の稼げる資格、といった要素はあまり上位に来ませんでした。
多分、能動的に転職しようという動機がないためです。
さらに追加で資格取得を目指す動機は以下の通りです。
- 応用情報技術者に合格した際の達成感・快楽が癖になった
- 先日、勤務地変更を伴う不本意な人事異動を経験した際、社内外に向けた履歴書の弱さが気になりました。
まず、1.についてですが、資格に合格した際、報酬系の脳内麻薬であるドーパミンがめっちゃ出た感があります。
私はドーパミンに弱い。買いもの依存症とか、ニコチン依存症とか、アルコール依存症とか。
次に2.についてですが、実際に異動したのち、社内人事異動に際し、人事部に参照される人事情報を自分が能動的に盛れるのは資格欄しかないとの考えを改めて強くしました。
子供が数年後就学する為、次回勤務地変更を伴う異動辞令が出た際は、場合によっては転職も検討して勤務地変更の回避を図る必要が生じ得ます。
転職する場合でも、資格はないよりはあったほうがよい。転職時、現状の年収を維持しようと思うと一番効くのは管理職経験を積むことだと考えていますが、管理職はしたくない。
管理職をやるくらいなら勉強して資格を取ることとしました。
まず着手した資格試験一覧
上記最終系に向けて、まずは以下を勉強することとしました。
・TOEIC600
・日商簿記検定2級
・VBAエキスパート Excel VBA Standard
・統計検定2級
やめた資格
- CPP( Certified Procurement Professional )B級
- ITストラテジスト
は途中まで勉強して、やめることにしました。
まとめ
ここまでで上げた資格を何故取り組むこととしたのか、あるいは、やめることとしたのかを、次項以降にて、説明します。
取得した資格
基本情報技術者
基本情報
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
基本情報技術者 | 39% | 34,689 | 200時間 | 49 | 7,500円 | 476万円~490万円 |
応用情報技術者 | 27.20% | 17,343 | ↑+200時間 | 65 | 7,500円 | 450万~700万円 |
データベース スペシャリスト | 18.50% | 1,664 | 200時間 | 67 | 7,500円 | 330万円~750万円 |
ITストラテジスト | 15.50% | 769 | 150〜 200時間 | 71 | 7,500円 | 平均年収650万円 |
何故、基本情報技術者なのか
前述しましたが、もともと、情報技術や、情報技術関係の仕事に興味があり、趣味で基本情報技術者のテキストを購入&暇つぶしに読んでいたためです。
私はシステム屋ではありませんが、業務部門におけるシステムとりまとめ担当ではあり、その業務が面白いと感じ、適性があるとも自覚していたため、そのような業務を積極的にかかわるチャンスを得るためにも、取ることにしました。
短期間で成果をあげる必要にも迫られていましたが、ある程度、勉強を完遂できる見通しがあった点と、通年受験が可能でしたので、この資格に決めました。
会社の評価対象外の資格ですが、この次のレベルの応用情報技術者は評価対象であることも、資格勉強のファーストステップとして取得する意義があると感じました。
勉強方法
勉強方法ですが、キタミ式のテキストを読んで、あとはネットの過去問を解きました。
ネット上の過去問とは以下のことです。
過去問については、出題順をランダムに設定し、合格点を一定以上上回るまで解き続けました。
合格経緯
テキストは2020/8/17購入しました。
いつ勉強を本格開始したかははっきりと覚えていません。
合格は2022/11にしました。一発合格です。
午前試験は受験中に落ちたと思うくらい、手ごたえがなかったのですが、結果としては受かっていました。
応用情報技術者
基本情報
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
基本情報技術者 | 39% | 34,689 | 200時間 | 49 | 7,500円 | 476万円~490万円 |
応用情報技術者 | 27.20% | 17,343 | ↑+200時間 | 65 | 7,500円 | 450万~700万円 |
データベース スペシャリスト | 18.50% | 1,664 | 200時間 | 67 | 7,500円 | 330万円~750万円 |
ITストラテジスト | 15.50% | 769 | 150〜 200時間 | 71 | 7,500円 | 平均年収650万円 |
何故応用情報技術者なのか
基本情報技術者に合格したため、続けて、会社に評価されるレベルの資格である本試験を受験することにしました。(基本情報技術者は会社の評価対象外)
勉強方法
キタミ式のテキストを読んで、あとはネットの過去問を解きました。
テキストは2022年10月22日に購入し、一読した上で、ネット上の過去問を解いて、2023/6/1に合格。
テキストは基本情報技術者向けのテキストとあまり内容に差がなく、一読した価値があったのか否か、やや微妙。一読のみで済ませ、二回は読まなかったです。
ネット上の過去問とは以下のことです。午前については、出題順をランダムに設定し、合格ラインを一定以上超えるまで解き続けました。
勉強期間は7カ月
勉強時間は不明
1日15分*5日していたとして、75分*7=43H程度?
午前得点 73.75点
午後得点 77.00点
午前分野別得点(得点率)
ストラテジ系 20.00点(80%)(満点25.00点)
マネジメント系 11.25点(90%)(満点12.50点)
テクノロジ系 42.50点(68%)(満点62.50点)
VBAエキスパート Excel VBA Standard
基本情報
資格名 | 合格率 | 合格者数/年 | 必要勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
VBAエキスパート Excel VBA basic | 80% | 20〜30 時間 | 45 | 13,200円 | ||
VBAエキスパート Excel VBA Standard | 59% | 50〜70時間 | 53 | 14,850円 | 400 万円 ~550 万円 |
何故VBAエキスパート Excel VBA Standardなのか
VBAエキスパート Excel VBA Standardは、雇用主の評価対象外の資格です。
転職市場でも役には立たなさそうです。
しかしながら、私はVBAが使えるので、VBAが使えるということを転職or社内人事の際に客観的に判別できるようにするために取ることとしました。
VBAエキスパートの、 Excel VBAにかかる資格には、Excel VBAベーシックと、Excel VBA Standardという二種があります。
難易度は、basic<standard
私は簡単なほうのbasicは省略して、 standard のみ取得することにしました。
受検費用が高いので、一発合格したいと考えたためです。
合格者数は非公開です。
Excel VBA Standard資格の年収は、400万~550万円程度
勉強方法
必要勉強時間は50~70時間とのこと。
使用するテキストは以下のもの
ネット上では、表紙デザインの違う、もう一つ昔のテキストも流通していますが、これは現在のテストと出題範囲が異なっているため、役に立ちません。(最初、間違って買ってしまいました)
テキストはメルカリで買って、受かったらメルカリで売ることにしました。
本資格ですが、問題集が本として売っていません。
公式HPにWEB上で解くことの出来る演習問題が売っていました。
単価2,970円と結構高い。
しかし、受験費用が15千円もするので、落ちて再受験する羽目になるよりも、投資したほうが安く済むはずと考えて、買うことにしました。
合格までの経緯
テキスト2回通読後、演習問題を実施するとスコアは92.5%でした。(合格は70%以上の正答率)
合格確実と思われるので、早速テキストを売りに出し、試験申し込みを実施しました。
2023/10/24の受検結果、不合格でした。
スコアは550/1000(700で合格)。
実際の試験は、演習問題と比べ記述問題が多く、暗記準備していなかったので多数取りこぼしました。
意図的に再受験費用を取るため、演習問題の難易度を下げて、ミスリードしていると感じました。まんまとだまされました。
今度は暗記対策をして、2週間後の2023/11/7に再チャレンジしました。
どのように暗記対策をしたか、ですが、テキストはリセールバリューが下がるため、汚したくない。よって、受験したテストの記憶を思い起こしながら、テキストの用語を拾って、エクセルで以下のような単語帳を作って、用語を暗記しました。
再受験結果は、合格です。825点/1000点満点(合格点は700点)
自作した単語帳で275点(11問)UPしたことになります。
本単語帳はnoteで販売しています。
しかし、くだらない暗記学習でVBAプログラミング能力の何が図れるというのでしょう。
テキストが重要視していることも、実務と乖離していてナンセンスに感じました。
中身のない、プアーな資格です。
基本情報技術者の午後問題(VBA)のほうが、はるかにエクセルVBAの能力測定問題として正確と思います。
取得を目指す資格
TOEIC730
基本情報
TOEICの各スコアは以下レベルになるようです。
- 400点未満:中学レベル
- 400~500点:高校レベル
- 500~600点:大学レベル
何故TOEIC730を目指すのか
私は英語が苦手です。
そもそも暗記科目が苦手で、昔から英語に対する苦手意識も高かったのですが、英語ができたほうが人生が得になるのは間違いないので、取り組まざるを得ないと決断しました。
具体的には、以下などのメリットがあると考えました。
- インターネットで得られる情報が増える。
- 洋画・洋楽鑑賞・海外旅行等が楽しくなる。
- 将来、子供が日本を脱出してしまった場合でも、英語が出来れば遊びに行くことが出来る。
次に、KPIを730とした理由についてですが、まず、私の、20年前のスコアは450です。
10年前のスコアは250です。(寝ていました)
会社が評価する最低ランクのスコアは600。
会社が評価する次のランクのスコアは730。
TOEIC730点は、TOEICの990点満点中、600点から990点までを4分割した際の2番目にくるスコアです。
600
730
860
990
また、IIBCで1つの基準にされている点数が730です。
なので、まずは会社の方針に従い、600突破を目標とし、最終的な目標を730としました。
まずは500を突破しないと話になりませんが、それには、高校英語or大学受験レベルの英語を習得しないといけないようです。
勉強方法
どうやって勉強するかについてですが、TOEIC系のアプリはやってみたらストレスが貯まりました。
文法知識や単語語彙力が全く足りていない状態でTOEICの模擬テストに取り組んでも、頭の中に答えを出すための基本情報がないのだから、どうやったって解けるわけがありません。
ストレスが貯まるだけで時間の無駄と考えました。
なので、もう少し自分にとって簡単かつゲーム性のある、nintendoDS用ゲームソフトの「えいご漬け」「もっとえいご漬け」を毎日実施することとしました。
加えて、androidの単語暗記アプリ「mikan」を毎日実施することにより、基礎学力を身につけることにしました。
このような、ゲーム性のある教材を使うと、暗記という、単純作業に対するストレスが軽減されるような気がします。
あわせて、中学英語の復習系の教材で中学英語を復習することとしました。
具体的には以下の本を読んで復習します。
あと興味がある学習方法としては、Netflixに日本語と英語の字幕を出して閲覧するchrome拡張機能です。
必要な勉強時間について
TOEICスコアを100延ばすためには200〜300時間の勉強が必要だそうです。
1日15分を4日、計週60分程度勉強していると思うので、このペースで、200~300週間必要です。
スコア100UPには3年10カ月程度必要ということになります。
2024年12月に試験がありますが、6カ月程度同じペースで勉強したとして24Hなので、スコア10UP程度が関の山でしょうか。
→2024年12月試験の結果は、スコアダウン。430でした。
前回のスコア250よりはUPしましたが。先は長そうです。
簿記2級
基本情報
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
日商簿記 検定3級 | 48.40% | 111,934 | 100時間 | 47 | 2,850 | |
日商簿記 検定2級 | 21.50% | 48,840 | 250〜 350時間 | 58 | 4,720 | 実務未経験者/250〜350万円 1年以上の経験有/300〜480万円 3年以上の経験有/350〜650万円 |
日商簿記 検定1級 | 8~13% | 1,929 | 500~ 700時間 | 64~67 | 7,850 | 平均決定年収は約610万円 中央値は599万円 |
何故簿記2級なのか
金になるか否かでいうと、簿記2級は金にはならないと思われます。
今更この年(42歳)で未経験の経理職にキャリアチェンジしても、現状比で給料は増えません。
経験職で稼いだほうが稼げます。
簿記2級ですと、会社に評価もされません。簿記1級でないと評価対象外です。
ではなぜ簿記2級の取得を目指すか、ですが、以下理由によります。
- なんとなく簡単そうだった。
- 青色申告で弥生会計を触っていて、もう少し記帳の根拠となる知識をつけておきたいと感じた。
- 今年から、同族会社の経理記帳業務を請け負うことになったので、簿記の知識を補強しておきたいと考えた
- 簿記・会計系の知識の習得によって、同族会社が税理士に払っている外部流出費用が削減できる余地がないのか、検討してみたかった。
- 学生時代に簿記3級は取ったものの、さすがに簿記3級は資格としてレベルが低いので、最低でも2級にバージョンアップしようと目論んだ。(ちなみに、簿記2級は、大学の就職活動をしている最中に、大して勉強もせず、ダメもとで受けて、落ちた経験があります。簿記3級が、授業の簿記の単位を取っただけで合格できたので、なめていたのだと思います。)
- 経理の実務経験はないものの、何年もの間、マネーフォワードで家計簿をつけているうちに、頭が複式簿記慣れしてきた気がしており、一定の知見が蓄積されていると思った。 (自分でつじつまのあう仕訳方法を考えたりするし)習得できた能力は資格取得して明文化して損はない。
簿記2級に合格できた場合に、簿記1級を取るか否かですが、簿記1級であれば会社からは評価されるものの、必要勉強量に対し、期待できる年収が低すぎるため、今のところ、コスパが悪いと考えています。
IT系の知識と違って、増やせば増やすほど、仕事や生活が便利になる訳でもないですし。
ですので、簿記の勉強は、2級まで取ったら終わりにする予定です。
勉強方法
教材は、公認会計士である「よせだあつこ」氏が書かれた、パブロフ流の教材を選択しました。まずは2回通読します。
通読したのち、まずは過去問を解いてみて、合格するために必要な残りの勉強方法を分析する予定です。
必要な勉強時間
簿記2級の必要勉強時間は250時間~300時間だそうです。
1日15分*週4日程度勉強しているので、週1H勉強しています。
このペースですと、合格には250週~350週必要です。
年換算すると、4年10カ月~6年8カ月必要ということになります。
テキストを読んでいる限り、そこまで時間がかかるように思えないのですが、どうなのでしょうか。
テキストの通読(1回目)は4~5カ月位で終わりました。
工業簿記テキスト。2023年02月05日購入。
商業簿記テキスト。2023年7月25日購入。
2回通読の完了は2024年4月10日。
ちゃんと読み始めたのは応用情報技術者試験受験後だったと思うので、2023年5月~か。
2回通読には、約1年かかりました。
1年以内に合格できるのではないでしょうか。(必要と言われている勉強時間の、1/4程度の時間でいけるのでは)
簿記2級は役に立つのか
公認会計士のうち、簿記の知識と、簿記1級の関係は、ニアリーイコール?
簿記2級は、現有知識の延長線上で、簡単に取れそうだから、儲からなさそうだけど、自分の現状スキルの明文化という利益を得るために取る
情報処理技術者試験
基本情報
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
基本情報技術者 | 39% | 34,689 | 200時間 | 49 | 7,500円 | 476万円~490万円 |
応用情報技術者 | 27.20% | 17,343 | ↑+200時間 | 65 | 7,500円 | 450万~700万円 |
データベース スペシャリスト | 18.50% | 1,664 | 200時間 | 67 | 7,500円 | 330万円~750万円 |
ITストラテジスト | 15.50% | 769 | 150〜 200時間 | 71 | 7,500円 | 平均年収650万円 |
ITストラテジスト 応用情報技術者に合格すると、午前Ⅰの試験が2年免除になる
この資格を取って何か役に立つような気が全くしないけれど、2年免除は活用しないともったいないので、試しにテキストを購入し少しずつ読んでいる
とりあえず、4級クラスで、かつ、会社が評価対象としている資格ではある
難易度は公認会計士に匹敵 ネットから拾った上記数値だけ見ると、受かる気がしない
その割に平均年収が低い 午後Ⅰの問題を解いている感じでは、応用情報技術者と難易度はさほど変わらないような気もするが
試験は春のみ
応用情報技術者の合格による、午前Ⅰ免除が適用されるのは、令和7年春試験まで 免除期間中の受検チャンスは、 令和6年春試験と、令和7年春試験のみ
令和6年春に受験するのであれば令和6年1月に申し込み必要
うーん。勉強間に合うかな
ざっとテキストに目を通した限り、午後については、ITの資格というか、日本語の知能テストみたいな試験に思える
何を思ってこのような試験を設計したのか分からないけど、難易度が高いらしいが、前提知識や経験値の量ではなく、IQが一定以上高いかどうかだけで合否が決まる気が
中小企業診断士
基本情報
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
中小企業診断士 | 18.70% | 1,625 | 約800~ 1000時間 | 60 ~65 | 1次試験14,500円 2次試験17,800円 | 平均年収 約501~800万円 |
一次試験申し込みは4月~5月 試験は8月 テキストをざっと読みしたところ、テキストが結構面白い
中小企業診断士
この資格を得ることで手に入る仕事はクライアントワークのようで、人間嫌いのためあまりやりたい仕事には思えない
ただ、定年後、再雇用で得られる時給よりは単価の高いバイトをすることが出来る可能性があるように思えるので、ないよりはあったほうがよい資格、というイメージ
7科目中1科目が応用情報技術者持ちの為免除
必要勉強時間はその分圧縮される。100時間圧縮されると仮定すると、必要勉強時間は700~900時間
1日15分、週に4日勉強しているので、週に1H勉強中
合格には700~900週必要=13.4年~17.2年必要。
長い。
テキストはTACのテキストを使用
中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト(1) 企業経営理論 2023年度版 合格に必要な知識をコンパクトに凝縮! 単行本 – 2022/9/23
TAC中小企業診断士講座 (著)
統計検定
基本情報
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
統計検定4級 | 72.80% | 487 | 10~20時間程度 | 35 | 5,000円 | |
統計検定3級 | 75.60% | 2,343 | 20~30時間程度 | 50 | 6,000円 | |
統計検定2級 | 40% | 1,871 | 50~60時間 | 65 | 7,000円 | |
統計検定準1級 | 20% | 179 | 300時間程度 | 70 | 8,000円 | 501~700万円 |
統計検定1級 | 20~25% | 300時間程度 | 72 |
何故統計検定準1級なのか
会社が評価するのが準1級からのため、準1級が目標
統計検定を何故選んだか、については統計学の知識が生きていくうえであったほうが便利・有利になると考えたため。
文系かつ卒論を書いたことがないので、予備知識が全くない。でも、勉強すると得るものが多そう。
勉強方法
統計検定 統計検定の勉強に着手する前に、2冊、入門編的な本を読む 1冊は「完全独習 統計学入門」 後半なかなか手こずったが、何とか読了
小島 寛之 (著)
この本で書かれていることは統計検定2級から出てくる模様
この本を読めたので、統計検定2級まではなんとかなるのではと考えた
統計検定 2級から微分積分が出てくる模様
文系の為、微分積分は未学習 とりあえず、初学者向けの本を読んでみた
3級合格後、2級着手時には数学Ⅱの本を読んだうえで学習開始、準1級着手時には数Ⅲの本を読んだうえで学習開始が必要?
合格率・必要勉強時間などを眺めてみた感じ、とりあえず、4級を勉強して、受験せずに3級に進み、3級から受験する方針で検討
4級のサンプル問題を見て、4級を省略はできないと判断
とりあえず、4級の公式テキストを購入、読んでみた。
準1級取得には相当時間がかかりそう
html5 プロフェッショナル認定試験
基本情報
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
html5 プロフェッショナル認定試験 レベル1 | 40時間 | 16,500円 | ||||
html5 プロフェッショナル認定試験 レベル2 | 360時間 | 16,500円 |
何故 html5 プロフェッショナル認定試験 なのか
Htmlを学ぶと、独学でやっているスクレイピングの技術UPになったり、ブログのコーディングが出来たりメリットが多いと考えた 社会的には、何かこれを持っていて得をすることがあるかはやや疑問
勉強方法
レベル1のテキスト&過去問題集を購入し、読み始めたものの、ひたすら言語の仕様解説が続いてすぐに挫折 初学者向けの本を別で探すことに
HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 Ver.2.5対応版
大藤 幹 (著), 鈴木 雅貴 (著)
代わりに購入したのがこの本
非常にわかりやすい
20年以上前、ホームページビルダーで少し触ったくらいで、HTMLについて体系的に学んだことはなかったので、とても勉強になった
2回目を通読中 その後、試験用のテキストに再挑戦予定
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
Mana (著)
レベル1に合格したら、次にレベル2(JAVA)か、PHP、どちらを勉強するのがメリットがあるのか、いまいち現時点ではよく分からない (用途はワードプレスブログ運営)
とりあえず、合格後は、以下初学者向けの本を読んでみてから考えてみよう
Mana (著)
日本ディープラーニング協会E資格
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
日本ディープラーニング協会E資格 | 68.45% | 1,536 | 100~200時間 | 33,000円 | ||
日本ディープラーニング協会 G検定 | 72.87% | 9,886 | 30~50時間 | 13,200円 |
取得を目指さないことにした資格
CPP( Certified Procurement Professional )
資格名 | 合格率 | 合格者数 /年 | 必要 勉強時間 | 偏差値 | 受検費用 | 年収 |
CPP B級 | 50.00% | 822 | 16,500円 | |||
CPP A級 | 57.60% | 19,800円 |
CPP(Certified Procurement Professional)B級
調達の資格
A級とB級がある
A級のほうがランクが上。
A級を取らないと、雇用主からは評価されない
B級に合格しないとA級の受検は出来ない
テキストをざっと読み始めているが、非常に冗長で中身が薄い この本を読んで、何の役に立つのか疑念あり
公式テキストの費用は49,500円
高い
メルカリで28,000円だったので、メルカリで購入 終わったら売る
受験料も高い
中身も、資格としての実用性も、何の役にも立たなさそうな資格だが、雇用主はなぜか評価対象試験にしているので取得候補とした
CPP B級 累計合格者8087人 A級 累計合格者2379人
コメント