サブの小型冷凍庫の導入による家事時短

家事時短(個別記事)

FIREを目指し、フルタイム共働きで子育てを頑張っている等、多忙な日々をお過ごしの方、家事・育児に取られる時間が足りないことに悩まれていませんでしょうか。

この記事では、サブの小型冷凍庫を導入・設置することにより家事を時短する方法について紹介します。

是非、参考にしてみてください。

サブの小型冷凍庫を導入した背景

家事の中でも特に時間を取られるのが炊事です。

炊事の効率化の手法のなかで、比較的効果を期待できるのが、まとめて作る、です。

しかし、このまとめて作ることに対する制約となるのが、冷凍庫のスペースです。

酢漬けなどの特定の保存食を除き、だいたい、料理の作り置きは作った日を1日目として3日目以内に消費しないといけないので、冷凍保存はかかせません。

私の場合、日々の家事の中で、自分のための弁当作りが結構な時間を占有しており、改善方法について検討していました。

弁当は、纏めて複数日分を大量生産したほうが、家事時間が圧縮できます。

しかし、冷凍庫の制約でそれができない、というのが課題でした。

冷凍庫には弁当を複数個入れるような空きはなく、一方で冷蔵保存は3日程度が限界のため、まとめて作ることのできる量は3日分が限界です。

しかしある日、冷凍庫の収納量が足りないという課題は、冷凍庫を買い足せば解決することに気が付きました。

そこで、私はサブの冷凍庫を買い増ししたい旨、妻にプレゼンするため、次項の通りメリットを計算することにしました。

小型冷凍庫の導入メリットを計算した

小型冷凍庫を導入するメリットは以下です。

弁当作りの手間が効率化さることで、挫折せずに弁当を作り続けることが可能になり、結果、昼食費が節約される。

当該効果を、定量的な形で計算します。

食費節約額

480円/社員食堂1食 – 320円/手作り弁当1食 = 160円 節約/食

160円 節約/食 *20日 = 3,200円 節約/月

電気代増加額

193kw/年(サブ冷凍庫の年間消費電力) ÷ 12カ月 = 16kw(サブ冷凍庫の月間消費電力)

16kw(サブ冷凍庫の月間消費電力) *25円(電気代/kw) = 401円(増加電気代/月)

差し引き節約額/月

2,799円

冷凍庫代の元が取れる月数

12,500円 冷凍庫代

=4 月で元が取れる

導入した冷凍庫

無事に、妻へのプレゼンに成功し、以下の冷凍庫を購入しました。

アイリスプラザ 冷凍庫 32L 1ドア 小型 前開き 家庭用 ホワイト PF-A32FD-Wです。

必須条件は、5日分の弁当箱を収納する能力があること。

欲しい機能がそなわっており、満足しています。

音のうるささについては、静音ではないため寝室などに置くのは厳しいかもしれませんが、キッチンに設置する分には気になるレベルではありませんでした。

一つ想定外だったのは、コンプレッサーが動いているときに、Bluetoothの通信状況が悪くなる点です。

冷凍庫にあわせて、弁当箱を買い足しました。1週間分(5日分)まとめて作る利便性を鑑み、合計7個購入して回しています。

上記弁当箱にあわせて、2段用のランチバックも購入しました。とても便利です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。参考になれば幸いです

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